November 22, 2009

レオナル・ハコメ、久保田麻琴

2009/11/21 (土)

 夜、渋谷Li-Poで行われた天辰保文さんのトークショウJoyful Noiseに途中から参加。音楽好きな方たちばかりの集まりなので、終わってからも大きなテーブルを囲んで楽しい談笑が続く。偶然、萩原祐子さんたちが来店されたところで、ぼくは仕事の続きがあったので、後ろ髪をひかれつつ帰宅。で、ワープロに向かうも、気が付いたら、机の前で居眠りしてしまってました(笑)。


009/11/18 (水)

 午後、銀座の赤坂離宮で朝日新聞のフォー・ユア・コレクションの打ち合わせ。 
 その後、神保町に出て岩波書店のMさんと打ち合わせ。
 夕方、赤坂見附のグランドプリンスホテル赤坂でJASRAC設立70周年記念パーティ。鳩山首相が来賓のあいさつに立ち、かつて中国と著作権を守るよう交渉したとき「あなたがたは漢字をただで使ってきたではないか」と言われて二の句がつげなかったという話で笑いを誘った後、70周年に合わせて、著作権保護期間を50年から欧米なみの70年に延長することを目指したいと語ってしめくくった。それで守られるのは誰の権利か、ほんとに著作物の活用につながるのかということについては議論の余地があり、慎重に検討すべきだと思うが…。続いてあいさつした森喜朗は、自慢話や民主党へのあてこすりを長々としゃべって、出席者のみなさん大人だから声高に指摘する人はいなかったが、失笑されていた。
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 途中で失礼して赤坂の草月ホールのベネズエラのレオナル・ハコメのコンサートへ。彼のアルパ(パープ)に、ダルウィン・ゲバラ(クアトロ)、エルネスト・ラジャ(マラカス)、エベル・ロドリゲス(ベース)という編成のバンドに、歌手のファティマ・スルバランが加わってうたう。アルパやクアトロのPAを通した音が金属的なまでに硬かったのがいかがなものかと思ったが、エルネスト・ラジャのマラカスは繊細にして華麗な神業ものだった。おそらくキューバにもこんな素晴らしいマラカス奏者はいないだろう。「ガバン」「パハリージョ」といったホローポの伝統曲の演奏と歌がエキサイティングで素晴らしかった。
 会場で売っていたレオナル・ハコメのCDRを買って帰ったら、のりで紙袋が盤にべったりはりついて、おまけに反り返っていた。当然プレイヤーにはかからず、返品もきかず(泣)。


2009/11/17 (火)

 午後、駅前の喫茶店で『毎日が発見』編集部のMさんと打ち合わせ。
 夜、中目黒のスタジオでインターネット配信のラジオ・デイズ・ミュージック・トークのために久保田麻琴インタビュー。少年時代の思い出から夕焼け楽団時代までの話を取材。著書『世界の音を訪ねる』(岩波新書)の中でも語られていなかったような話をいっぱい聞くことができた。彼が自分の音楽のことを語ったインタビューは、これまですごく少なかったので、貴重な記録になると思う。写真は彼が近年力を注いでいる宮古島の音楽を彼のユニット、ブルー・アジアが再構成したアルバム『スケッチ・オブ・ミャーク』のジャケットです。
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November 17, 2009

山内雄喜、高野寛

2009/11/14 (土)

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 夜、渋谷Li-Poで今日風好日「ハワイ」の巻。
 スラック・キー・ギターの第一人者山内雄喜さんをお招きして、ハワイの音楽談義をさせていただいた。
 ハワイの文化について造詣の深い山内さんからは、なるほどそうだったのかと教わる話がざっくざく。
 話が終わった後は、スラック・キー・ギターの演奏。CDでは知っていたが、生で聞くのははじめて、という方がほとんどで、その深い響きには、みなさんから一様に驚きの声が。
 もしかしたら今後Li-Poでギターやウクレレ教室も、なんて話も出ていましたが、実現するといいですね。
 みなさん。どうもありがとうございました。
 写真上はスティール・ギター奏法を説明する山内さん。 166521291
 こちらの写真は山内さんが着ておられたのと同じ柄のパラカ・シャツ。というか柄はみんな同じだそうです。もともとハワイの日系移民に愛された厚手の作業衣でしたが、いまは薄手のものが出回っています。


2009/11/13 (金)

 夜、渋谷AXで高野寛のライヴ。もうデビュー20周年だそうで、時の流れは速いもの。いまはなき日清パワーステーションにデビュー・ライヴを聞きに行ったことを思い出す。そのころと変わらないさわやかさを残しつつ、いい歳のとり方をしていることが伝わってくる歌と演奏だった。

 
 

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November 13, 2009

今日風好日・ハワイ、Hamid Shahsavari、シーナ&ロケッツ

2009/11/13 (金)


今日の明日ですが、こんなことをやります。

Li-Po & wabisabiland presents
今日風好日at 渋谷Li-Po(李白) TEL 03-6661-2200
11月14日(土) 17:30 open, 18:00 start
会費2000円ワンドリンクつき
テーマは「ハワイ」です。ゲストに第一人者の山内雄喜さんをお招きしてハワイの音楽について語り合います。主に世界の中のハワイの音楽といった話になるかと思います。最後にスラック・キー・ギターも弾いていただく予定です。こんな気持ちのいいギターはハワイの音楽ならでは、です。
 まだ残席があります。ご予約されてない方もお問い合わせのうえどうぞ。


2009/11/12 (木)

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 夜、南池袋のペルシャン・ダルヴィッシュへ。日本にいるとは思えない不思議な空間でハミッド・シャフサヴァリのサントゥール演奏を聞く。空飛ぶ絨毯に乗って宇宙を旅しているような気分。
 彼の言葉で印象的だったのは「ピアノは海から来た」という言葉。写真はピアノの祖形的な楽器サントゥールが船の形に似せて作られていることを説明するため、オールをこぐ動作をするハミッドさん。


2009/11/11 (水)

 夜、代官山LOOPでシーナ&ロケッツのライヴ。
 いろんなところで二人に会って話をしたりしたことはあったが、彼らのライヴを見るのは80年代以来何年ぶりだろう。おなじみの曲が次々に小気味よく演奏され、一時間弱のライヴはあっという間に終わった。テンションの高さ、練ったステージング。無駄なところがないロックンロールが気持ちいい。アンコールはこの日の他のグループのメンバーもまじえて、ストーンズの「サティスファクション」。客席にはスコットランドのロックンロール・バンド、フラテリスのメンバーがいて、楽屋にあいさつに来て、シナロケのTシャツを買ったよと言っていた。

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November 09, 2009

ヤドランカ、ライ・クーダー、ラウーなど

2009/11/8 (日)

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 午後、青山ブックセンター本店で行われた『アドリア海のおはよう波』(ポプラ社)刊行記念、ヤドランカ ライヴ&トーク&サイン会に招かれ、ちょっぴりお話させていただく。『アドリア海のおはよう波』はヤドランカの生い立ちとボスニア・ヘルツェゴヴィナやクロアチアについての解説などで構成された本。
 その本に書いてあったテントウムシによる進路占いのことを質問して、それが彼女の個人的な遊びではなく、旧ユーゴではおなじみの遊びであることを、来場されていた駐日クロアチア大使ドラゴ・シュタムブク氏の証言でも確認できた。


2009/11/7 (土)

 夕方から渋谷国境の南でレコード・コンサート「世界のガール・グループ」でおしゃべり。ジャズ時代のシスターズものはハーモニーがきちんとしていたが、60年代以降のロック/ポップ系のガール・グループになると、ソロ+バックに別れて、ハーモニー的なおもしろさが減じるものが増えることを感じる。田中勝則さんが紹介されたペルーのラス・マニャネーラスの「ラ・クカラッチャ」がキュートでおもしろかった。ぼくは西洋的でないハーモニーの可能性についてあれこれしゃべらせていただいたが、話の運びがちょっと強引すぎたかもと後で反省。


2009/11/5 (木)

 夜、水道橋のJCBホールでライ・クーダーとニック・ロウのコンサート。ニックとライの歌の役割が2:3くらい。アナログなエレクトリック・サウンドをたっぷり楽しんだ。ライの息子のドラムも予想よりずっとしっかりしていて、3人だけの演奏なのに物足りなさはなかった。前座で出たグループの女性たちがコーラスでライたちのステージにも彩りを添えていた。


2009/11/3 (火)

 夜、西荻窪の音や金時で、喜多直毅、常味裕司、和田啓によるアラブ古典音楽。前半のソロ・パートでの喜多直毅の現代音楽風パフォーマンスにびっくり。


2009/11/2 (月)

 夜、西麻布のショートリンク・サーキットでギニアのエピゾ・バングーラ・サロン・コンサート。エピゾに国名のカタカナ表記はギネアかギニアかと聞くと、どっちでもいいという返事だった。あれ、ま。


2009/10/30 (金)

 夜、渋谷DUOでスコットランドのLAUのライヴ。聞いていた位置のせいか、音響のリバーブがかかりすぎるように感じたが、アルバムとちがって中途半端にロック的なアプローチはなくて、3人のアコースティックな演奏の組み合わせは前回よりさらに工夫されていた。その熱心さがうれしい。


2009/10/28 (水)

 夜、渋谷オーチャード・ホールでハワイのHapaのコンサート。日本のフラの団体が演奏に合わせてたっぷり踊る趣向。なるほどこういうコンサートのやり方があるのかと。ハワイから来たダンサーのフラとちがって、みなさんどことなく日本舞踊のようなフラなのがおもしろかった。


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November 04, 2009

国境の南・レコード・コンサート

2009/11/4 (水)

日程が近づいてきましたので、こちらでも告知させていただきます。お時間のある方、お気軽に遊びにいらしてください。

国境の南レコード(CD)・コンサート
今回のテーマは「世界のガール・グループ」です。
11月7日(土)午後3:30open、4:00start
会費1000円ワンドリンクつき
案内・国境の南トリオ(蒲田耕二、田中勝則、北中正和)


国境の南は、渋谷駅から東急本店にぶつかって、左に進み、スターバックスを通り過ぎた角を左折してすぐのビルの三階にあります。
電話03-3463-5381

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October 26, 2009

カリフォルニア・ナイト、中山ラビ組

2009/10/26 (月)

 あいにくのお天気ですが、本日の夜は下北沢のラカーニャでカリフォルニア・ナイトです。
 詳しくは右上のwabisabilandのリンクでごらんください。
 洋楽ファンの気さくなパーティです。はじめての方もお気軽にどうぞ。
(追記)
 台風接近の雨にもかかわらず、お集りいただき、ありがとうございました。
 久々の東京でのカリナイは平常モードでやらせていただきました。
 なつかしい顔の方と話したり、はじめてお話できた方もあり、今回も音楽好きでよかったと思える集まりになりました。
 曲目などは近日中に天辰保文さんのサイトIN-CAHOOTSでごらんいただけるようになります。
 右上のwabisabilandのリンクから飛んでください。
 また次回お会いしましょう。


2009/10/25 (日)

 夜、吉祥寺のスターパインズ・カフェで、中山ラビ&ラビ組のライヴ。会場は超満員の混み方。
 メンバーは中山ラビ、小川ヒロ、加藤ヒロユキ、高橋セーイチ、森ヒデハル、山口トモ。ゲストに梅津和時。
 露出度の高い衣装で登場したラビは、次から次へとロック・ナンバーをうたっていく。個人的な好みでいうと、おとなしい曲も、もう少し多くやってほしかったが、歌にこめるエネルギーが半端ではない。うたっているうちに彼女の表情がどんどん若々しく、いきいきしてくるのがわかる。それにあおられるようにゲストの梅津和時のサックスもいつになく燃えていた。
 打ち上げ会場の熱気もすごかった。そこでは何年も前にネットを通じて知り合ったTさんとぱったり遭遇したり、ディラン研究家の菅野ヘッケルさんととある企画案で盛り上がったり、楽しい一夜に。

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October 25, 2009

世界三大アコーディオニスト他

2009/10/23 (金)

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 夜、都立大学前のパーシモン・ホールで、世界3大アコーディオニスト 夢の競演。
 日本のcoba、アメリカのフランク・マロッコ、フランスのリシャール・ガリアーノがひとりずつ演奏した後、3人でそろいぶみ。3人でやったときの音の広がり、繊細な響きがたまらなくよかった。きまじめなcoba、洒脱なフランク、華麗なリシャールと、個性のちがいもよくわかった。


2009/10/20 (火)

 ミュージック・マガジン増刊の『ロック・オブ・エージズ 小倉エージ・インタビュー&トーク集』を読む。『ニューミュージック・マガジン』『ミュージック・マガジン』で発表されたインタビューや対談などを中心にまとめたもので、70年代80年代のものがほとんどだが、著者の感覚の鋭さがこの雑誌の質の高さの欠かせない要素だったことがよくわかる。ウルトラヴォクックスのような人たちまで取材していたのが意外だった。
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October 19, 2009

今井忍

2009/10/18 (日)

 下北沢ラカーニャで今井忍のライヴ。後半はピアノ伴奏がついたが、淡々としたギター弾き語り。アルバム『夜の翼』を発表したときのライヴよりずっとリラックスしていて、歌が心にしみた。

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October 18, 2009

加藤和彦、奥山民枝 etc

2009/10/17 (土)

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 午後、加藤和彦さんが亡くなったことを知る。3月にラジオデイズのミュージック・トークでインタビューしたときは、とても元気だったので、にわかには信じられない思いだ。
 夕方、東京オペラシティアートギャラリーの収蔵作品展031奥山民枝に。60年代から近年の作品までさまざまな絵画が一望できる貴重な機会。ご本人にも久々にお目にかかる。この展覧会は12月27日まで行われる。


2009/10/16 (金)

 夜、南青山のCAYでアニャンゴのアルバム『ニャティティ・ディーヴァ』のリリース・パーティ。実に元気のいい人で、会場はロック・コンサートのような熱気。


2009/10/15 (木)

 代々木上原のけやきホールでぼくがコーディネートするミュージック・ジャンクション「文化の十字路・バルカン半島の音楽」無事終了。今回も出演者、スタッフ、来場のみなさんのおかげで楽しいイベントになった。どうもありがとうございました。次回2月の催しは西アフリカの音楽がテーマ。入場無料ですが、申込が必要です。郵送もしくはJASRACのサイトからぜひどうぞ。


2009/10/14 (水)

 日比谷公会堂でポルトガルのファド歌手マリーザのコンサート。ほんとに見栄えのする人だ。
 客席には彼女の生まれ故郷モザンビークや同じポルトガル語圏のアンゴラの大使の姿も。写真は昨年のアルバム『大地』のジャケット。
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October 13, 2009

AYUO、マイア・バルー、信太美奈

2009/10/12 (月)
 
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 ギリシャ音楽会@ラミュゼdeケヤキ、無事終了いたしました。
 みなさん、どうもありがとうございました。
 AYUOさんのユニークなブズーキ、マイア・バルーさんの気風のいい歌とフルート、信太美奈さんのパワフルな歌声と衣装。それぞれの色彩が気持ちよく重なって楽しいひとときとなりました。
 安藤祐さんの個展の触れるアート「パコパコ」をみんなで持って打楽器にするという楽しい一幕もありました。安藤さんどうもありがとうございました。なお、 安藤祐さんの個展は引き続18日まで開催されています。17日午後三時からはダンスのパフォーマンスも行なわれます。14日はお休みです。

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October 09, 2009

ギリシャ音楽会@ラミュゼdeケヤキ

ぼくが関わっているこの連休のイベントのお知らせです。

「ギリシャ音楽会@ラミュゼdeケヤキ」
10月12日(祝日・月)
出演 AYUO、マイア・バルー、信太美奈、北中正和
会費 3000円 限定50名につき予約をお願いします。
予約はラミュゼdeケヤキのサイトからお願いします。wabあてでもけっこうです。
芸術の神様・ディオニソスの秋。神無月の祝日にギリシャをテーマにした音楽会を催します。ポップなギリシャから、いにしえのギリシャまでタイムスリップ。AYUOの古典ギリシャ音楽講座&ブズーキ演奏。神秘の天然歌姫マイア・バルーの歌とフルート、ディーバ信太美奈のヌーベル・ギリシャ唄。ぼくはレコード・コンサートを担当します。
会場では岩本酒店さんによるフランス・ギリシャのオーガニック・ワインが味わえます。芳醇なワイン各種がワンコインで! また同じ会場で9日から18日まで安藤祐さんの個展「And Youと遊ぶパコパコ」を開催中。その展示もあわせてご覧いただけます。
当日のおおよそのタイムテーブルです。会場は個展のため11:00から開いています。
15:00 ワイン・バー・オープン(17:00 + αまで)
16:00 レコード・コンサート・スタート
17:00 + α コンサート・スタート
会場は新宿御苑の森に隣接した都心にはまれな閑静な館です。
ラミュゼdeケヤキ
(新宿区内藤町1-6 当日の電話 03-3353-7277。催し物がない日はつながりません)。
Web

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October 08, 2009

小島武さん、三上敏視『神楽と出会う本』

2009/10/7 (水)

 表参道のCAYでロシアのトゥヴァ自治共和国から来た女性ホーメイ・グループ、トゥヴァ・クィズィのライヴ。CDで聞いていたよりはるかに優しい響きのホーメイや弦楽器の演奏だった。


2009/10/6 (火)

 ミュージック・マガジン社の浅野純さんから、イラストレイターの小島武さんが亡くなられていたことを教わった。小島さんから半年ほど前にお電話をいただいたときは、これ、何という曲名だったっけと、電話口でメロディを口ずさんでおられた。体を壊して息子さんの家で療養中とのことだったが、声はいたってお元気で、そのうちワインを持ってうかがいますと話したのだが、それを果たさないままになってしまった。
 小島さんには、東京に出てきて『ニューミュージック・マガジン』で使い走りをしていたころ、はじめてお目にかかった。編集長が依頼したイラストレーションをもらいに行ったところ、右も左もわからないぼくにもていねいに応対してくださり、2枚ある作品のどちらがいいですかと尋ねられてどぎまぎした。どう返事したのか忘れてしまったが、あれはきっと感覚をテストされていたのだろう。
 今度あの世でお会いするときはワインを忘れないようにしなければ。
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 夜、表参道のCAYで三上敏視さんによる神楽ビデオジョッキー。著書『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)の発売記念イベント。日本全国でこんなにたくさんの神楽がいまなお行われていることを教わって驚愕する。


2009/10/5 (月)

 夜、渋谷のシアターTSUTAYAでブラジル映画祭の『ミステリー・オブ・サンバ』を見る。マリーザ・モンチを案内役に、彼女とゆかりのあるポルテーラのベテランたちに取材した映画。パオリーニョ・ダ・ヴィオラも出て来るが、いい声だなあとほれぼれする。映画が映画なので、客席で音楽関係者の方たちに何人もお会いする。

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