グナワの10年、ムビラ・サミットeast vol.2
2007/7/8 (日)

昨夜、ムビラ・サミットの帰りにエル・スール・レコードに立ち寄って、サラーム海上さんがモロッコのエッサウィーラのフェスティヴァルで仕入れて来たフェスティヴァル10周年記念のアルバムを入手。これがなかなかおもしろかった。
パウロ・フレスやジャン・フィリップ・リキエルの参加したマーレム・ハミド・エル・カスリの曲はさすがミクスチャー度が洗練されているし、マーレム・マハムド・ギネアの「サダティ・マナヨ」はCDではさも伝統的でございますというような演奏を聞かせていた彼が、サックスやキーボードやドラム類を入れて「フュージョン」していたりする( と思ったら、ファラオ・サンダースとのコラボ・アルバムも出してました・追記です )。パット・メセニーやクリスチャン・マクブライドが参加しているマーレム・ムスタファ・バカブの演奏や、バルカン半島出身のボヤン・Zの参加した演奏は、やや欧米寄りの音楽になりすぎている感じか。マーレム・ハミド・エル・カスリなどの映像はユーチューブでいっぱい見ることができる。下に貼りつけたのなどブラス・セクションまで入ったショー・アップしたステージ。他にヒップホップ小僧みたいな若者がゲンブリ屋のおっちやんが木材にかんなをかけている脇で演奏していたりする映像などもあって、変貌するグナワの様子がよくわかる。
2007/7/7 (土)

午後、関わっている本の編集者と図版の打ち合わせ。夜、代官山の「晴れたら空に豆まいて」でムビラ・サミットeast vol.2を途中から。ムビラトロンの龍一のエフェクトのかかったリンバの音もカッコよかったが、最後に出演者全員で客席に降りて生音でムビラの演奏をやったときの音の気持ちよさは格別だった。( リンバもムビラも親指ピアノの名前です。蛇足かもしれませんが )
2007/7/6 (金)
森巣博『越境者たち』読了。東京にカシノができない理由が競馬やパチンコの利権を脅かすから、という話は説得力があった。
夜、泉邦宏(sax), 加藤崇之(g), 立花泰彦(b)のライヴ。泉邦宏の音楽はお茶目なCDしか聞いたことがなかったが、この夜の演奏はジャズだった。
2007/7/5 (木)
内田樹『子どもは判ってくれない』読了。


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