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July 11, 2008

MUSIC JUNCTION、シンク・オブ・ワン、バルカン・ビート・ボックス

2008/7/10 (木)

 代々木上原のけやきホールで、ぼくがコーディネイト役のJASRACの音楽講座MUSIC JUNCTION。今期の一回目は講師に中原仁さんをお招きしてブラジリアン・ミュージックの現在をテーマに語っていただいた。最新の音楽の紹介を通してブラジルの音楽地図が浮かび上がってくるような素敵なお話。
 中原さん撮影のモノ・ブロコのイパネマ海岸のカジュアルなサンバ・パレードの様子は、カーニヴァルの派手な演出とはちがったおもしろさがあった。「これはカーニヴァルの日ではなく、普通の休日の映像」という中原さんの説明に、満員のお客さんが「ええーっ」とどよめく。それくらい盛り上がってます。リオの若者たち。
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 休憩をはさんで、いつもだったら、後半はすぐライヴに突入するのだが、今回は中原さん、演奏してくれるSaigenjiさん、それにぼくも加わって、15分ほどお話タイム。そこではSaigenjiさんに実際に特徴的なギタリストのスタイルを弾き分けていただいて、目からうろこの体験。そしてそのまま白熱のライヴへと。
 Saigenjiさんはブラジル音楽に精通している人で、今日はブラジルの曲のカヴァーが中心だったが、最後の2曲は日本語のオリジナル。ブラジル音楽から学んだものを吸収しつつ、まねに終わらない、リズム感のいい明快なポップな感覚の音楽に、ほんとうに新しい世代のアーティストが登場してきたことを実感した。(アルバム・ジャケットはSaigenjiの最新アルバム『メディシン・フォー・ユア・ソウル』)
 みなさま、どうもありがとうございました。
 次回は、10月16日(木)、テーマは『アラブ古典音楽の魅力』 です。お話は松田嘉子さん、演奏は松田さんがウードを弾いているル・クラブ・バシュラフのみなさんです。入場無料です。申し込みはお早めにどうぞ。


2008/7/9 (水)
 
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 渋谷DUOでシンク・オブ・ワンのライヴ。モロッコの女性シンガー2名を中心にすえた構成が、前回見たブラジル北東部のミュージシャンとの共演より強力で、最後まで飽きなかった。


2008/7/8 (火)

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 夜、渋谷DUOでバルカン・ビート・ボックスのライヴ。打楽器やサックスを吹きながら客席後方からの入場で一気に雰囲気を盛り上げ、そのまま怒涛のライヴへ。ニューヨークのユダヤ系のグループなので、バルカンとはあまり直接の地縁がないのだが(音楽にバルカンの要素は取り入れている)、情熱のこもったライヴに好感が持てた。
 途中で会場を後にしてAXまで歩き、裏方としてお手伝いしているNHK国際放送の『J-MELO』Live to the World Flight のライヴへ。

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