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June 28, 2009

サカキマンゴー、オルケスタ・アウロラ、安倍圭子、マーシュ・マロウ

2009/6/27 (土)

 夜、代官山のLOOPのWorld Groove Mastersへ。渋谷駅から女性運転手によるミニ・バスに乗って10分足らず。LOOPはおしゃれなファッション関係の店やレストランが立ち並ぶ山の手通り沿いにある。スタンディングで200名くらいのスペース。フロアでは、大阪に転勤されたFB/DJさんに久しぶりにお目にかかる。
 時間の都合でサカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システムだけ見て帰る。ノイジーな電気親指ピアノにベースとドラムがからみ、ダブ・ミキサーが音を加工する。6拍子系のリズムの曲のノリが気持ちいい。


2009/6/26 (金)

 朝起きると、ラジオのニュースがマイケル・ジャクソンが呼吸不全で病院に運ばれたと報じていた。録音のためにNHKに行くと、それが訃報にかわっていた。エルヴィス・プレスリーといい、マイケルといい、無垢な魂の含有率の高いアメリカのアーティストは、どうして早死にすることが多いのだろう。
Puertoapuerto11
 夜、赤坂の草月ホールでオルケスタ・アウロラのコンサート。女性2人をリーダーとするタンゴ・バンドのデビュー・アルバム発売記念。バンドネオン2、ヴァイオリン2、ピアノ、コントラバスという編成。ポップなはなやかさのあるタンゴが美しく、楽しかった。
 ゲストにはアルゼンチンからかけつけた歌手のエル・チノ・ラボルデとギタリスト。ジャズ的なベースの曲には鳥越啓介。そしてダンサーつき。タンゴ・ファンとおぼしき年配の人たちから、タンゴ・ファンとは思えないような若い人まで、会場はほぼ満席の盛況。写真は新作『Puerto a Puerto』のジャケットです。


2009/6/25 (木)

 夜、品川キリスト教会のグロリア・ホールで安倍圭子マリンバ・トーク・コンサート。50年間にわたってマリンバの第一線を駆け続けてきた人だけあって、さすがのうまさ。オリジナル曲も他人の曲にもジャンルを意識させないおもしろさがあった。途中、足首の鈴や手首につけたジャラジャラ(名前不明の楽器)を鳴らしながら弾いている姿を見たときは、雑音を排してきたマリンバがバラフォンに先祖がえりしたいと思っているかのようだった。


2009/6/24 (水)

 夜、渋谷Li-Poで8月1日に行う予定の常味裕司さんのウードの夕べの打ち合わせ。別件でたまたま常味さんのところに届け物にやってきたフランス人美女のあまりにも完璧な日本語に仰天、鼻の下を伸ばしてあきれられる。その後DUOに回って、マーシュ・マロウのライヴ。女性5人がさまざまな楽器をとりかえ持ちかえしながら、かなり実験的な演奏をくりひろげ、美しくあたたかいコーラスを聞かせる。凄腕のメンバーぞろいなのに、とてもかわいらしいライヴだった。写真はマーシュ・マロウのアルバム『ミングルマングル・マーシュ』のジャケットです。5871

 

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