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November 05, 2012

マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル、山下洋輔、坂東玉三郎、トクマルシューゴ他

2012/11/3(土)

 夜、江戸川橋のトッパンホールでアイルランドのマーティン・ヘイズ&デニス・カヒルのコンサート。尺八の田辺冽山のソロ演奏の後、二人きりでステージを淡々とこなす。もっと小さなスーペースでのこれまでの来日公演とちがって今回はホール公演。いつも以上に抑制のきいた演奏という印象を受ける。
 とはいえアンコールの前にやった長いメドレーなどでは、トリルと低音の持続音を自由にあやつるマーティン・ヘイズのフィドルに脱帽。デニス・カヒルのギターも、シンプルきわまりないのに、デリケートなグルーヴがあって味わい深い。ギミックなしのアイリッシュ・フォークを満喫。


2012/11/1(木)

 青山一丁目のユニバーサルで、ソロ・ライヴ・アルバム『スパークリング・メモリーズ』を出す山下洋輔の取材。直前にレコード会社のスタッフから叙勲の知らせを教わったが、あらためて彼が背負っているものの大きさを感じる。


2012/10/29 (月)

 原宿のヴェイカントでブラジルのトゥリッパ・ルイスのライヴ。


2012/10/27(土)

 午後、堺市のサンスクエアホールで『第4回堺古楽コンサート 「黄金の日々・堺」とルネサンス音楽」を聞く。出演はアントネッロ、彌勒忠志、高本一郎。
 前半は「天正遣欧使節の音楽」をテーマにアントネッロの同名のコンセプト・アルバムの世界を凝縮したような世界が展開された。中世ヨーロッパのキリスト教会の音楽が日本のわらべうたなどにその痕跡をとどめているのでは、という話は、証明できないとしても、さまざまな想像をかきたてる。
 後半は「17世紀のイタリアのヒットソング」と題して、モンティヴェルディやフレスコバルディの曲などが演奏された。カンタータ「簒奪者にして暴君」ではアントネッロの演奏と彌勒忠志の歌声がダイナミックなグルーヴを生み出してスリル満点だった。


2012/10/26(金)

 夜、下北沢のラカーニャで今井忍+ロケットマツのライヴ。


2012/10/20 (土)

 午後、赤坂のACTシアターで坂東玉三郎の『ふるあめりかに袖はぬらさじ』を見る。幕末の横浜の遊郭を舞台にしたせつない物語。中で幕末期の「かわらばん」の情報操作の話が出てくるが、近年の報道を見るかぎり、いまのマスコミも基本的には何も変わってないと思う。三味線の響きが色っぽい。


2012/10/17(水)

 午後、渋谷のPヴァインで新作『イン・フォーカス?』を完成したトクマルシューゴの取材。彼の音楽作りの考え方を中心に話を聞く。世界各地のアコースティックな楽器をたくさん使った『イン・フォーカス?』は、ポップ・アルバムとしても、実験的な作品としても、聞きごたえのあるアルバムに仕上がっている。

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