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March 26, 2013

辻康介、植野義明、朝日美穂

2013/3/24(日)

 午後、千駄ヶ谷の音楽室で、辻康介の「作曲家・ピアニストと二人ライブ4」を聞く。音楽室は木島千夏の音楽教室をはじめ、ミニ・コンサートや講座などに使われているビルの3階のスペース。壁のステンドグラスから降り注ぐ午後の柔らかい光が気持ちいい。
 今日のピアニスト/作曲家はshezoo(シズ)さん。イタリアの古楽、武満徹+谷川俊太郎の作品、寺山修司の詩にメロディをつけたオリジナルなどをゆったりとした雰囲気で聞かせた。
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 広尾に移動して、有栖川公園を散策する芥川柚実子さんたち一行のお花見に合流し、そのまま恵比寿のイスラエル料理店タイームへ。植野義明さんの『行列の数学』(教科書的な数学書)と『数学の認知科学』(こちらは翻訳)の出版を祝う会。エッシャーの絵を使った行列遊び講座を受けるが、ワインと食事に気をとられて、せっかくの興味深い講義なのに、内容が頭に入らない。うーむ。
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2013/3/23(土)

 夜、渋谷のサラヴァ東京で朝日美穂のアルバム『ひつじ雲』発売記念ライヴの前半を見る。カウンターでドリンクを待っていたとき、佐藤英輔、藤川毅両氏が相次いで現われ、しばし談笑。
 朝日美穂はときおりエレピをまじえてのピアノ弾き語り。デビュー当時の彼女は、それまでのシンガー・ソングライターとは異なるメロディ感覚を持っていた。時を経てもなお彼女の音楽が新鮮に感じられるのは、自分の音楽を掘り下げながらアップデートしてきているからだろう。
 サポートは高橋健太郎(ギター)、北村想(バンドネオン)、千ヶ崎学(ベース)、楠均(ドラム)で、アルバム『ひつじ雲』と同じメンバー。スティーリー・ダンを思わせるような瞬間もあったが、オルケスタ・アウロラなどで活躍する北村想が入っているのが、この種の音楽としては珍しく感じられる。
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