アラビンディア、下北沢チャペルコンサート、リュウテリア・ガン他
2014/1/15(水)
午後、赤坂の東北新社で2月15日のJASRACのミュージック・ジャンクションの構成などの打ち合わせ。
2014/1/14(火)
午後、松原団地の獨協大学の「メディア社会とロック」の講義に(講師はサエキけんぞうさん)ゲストで招かれて、ワールド・ミュージックや60-80年代のロックの話などをする。さえきさんの近著『ロックの闘い』(シンコー)はボブ・ディランの『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』からプリンスの『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』まで21枚のアルバムから見えてくるものを論じた本。さまざまな角度からロック史をとらえ直そうとする視点が含まれている。
夕方、豪徳寺の弦楽器工房リュウテリア・ガンに立ち寄って、馬の毛をわけていただく。その話をフェイスブックに書いたら、この工房では、薩摩琵琶の島津義秀さんがかつてヴァイオリンを修理してもらって、音がすごくよくなったことも判明。
2014/1/13(月)
東京都民教会で「新春 下北沢チャペルコンサート 東北へ思いをよせて~歌がかなえる未来をめぐるユメ!」を見る。出演は、白崎映美、伏見蛍、向島ゆり子、松永希、今井忍、末森英機、原マスミ。主催は音符otonofu+ミニサーカス隊キャラバン。人を思う心の豊かさを感じた3時間余の音楽のひととき。
2014/1/8(水)
午後、恵比寿の備屋で『ERIS』6号のために亀渕昭信+ピーター・バラカンによるラジオをめぐる対談の司会。糸居五郎さんのDJのしゃべりのスタイルと機材の関係など、現場を体験した人ならではの興味深い話が続出。
2014/1/6(月)
今年の音楽ライヴ初めは西荻窪の音や金時でアラビンディア。アラブやトルコの音楽をひねりのきいた演奏で。アラビンディアがこの場所でやるのは2年ぶりくらいとかで、ほどよい緊張感が走る。最後に関西から来ていた森内清敬がダラブッカでゲスト参加。そのとき叩いた陶製のダラブッカは10キロもあるそうだ。
The comments to this entry are closed.
Comments